株価初動チェック|3か月で大きく動いた銘柄

直近3か月で株価が大きく動き流動性もある銘柄を、市場が材料を織り込み始めた候補として整理します。

なぜこの条件で抽出したか

3か月騰落率 10%以上

市場が何らかの材料を意識し始めている可能性がある銘柄を抽出します。

20日平均売買代金 1.5億円以上

株価変動に需給が伴っているかを確認するため、流動性の下限を設けています。

対象市場はプライム・スタンダード、データ基準日は2026-07-10です。

抽出結果(上位8銘柄)

銘柄コード銘柄名1M騰落率3M騰落率20日平均売買代金PERROE
3436SUMCO63.9%157.9%65,401,532,010-2.0%
3449テクノフレックス-12.2%120.4%1,569,521,50037.2312.2%
3891ニッポン高度紙工業-13.3%94.7%2,510,226,95031.9510.1%
3687フィックスターズ-2.4%94.6%9,744,983,91538.6023.6%
3445RS Technologies21.3%84.8%1,768,166,70022.6611.6%
2371カカクコム8.3%82.4%3,125,542,60538.2028.9%
1948弘電社-0.5%71.6%632,529,90034.57—%
3480ジェイ・エス・ビー31.0%70.9%2,277,628,05036.9512.4%

※ JpStockAnalyzer スクリーニング結果。数値は記事生成時点のデータです。

こんにちは、早見 あかりです!

誰よりも早く材料を見抜いて、チャンスを掴みたいですよねっ!今回は「需給の変化」に注目して、市場がすでに反応し始めている銘柄をピックアップしました。3か月で10%以上の騰落があり、かつ十分な売買代金がある銘柄は、単なる偶然ではなく「何か材料を意識した買い」が入っている可能性が高いんです!

それでは、あかりと一緒に注目ポイントを見ていきましょう!

銘柄ごとの注目ポイント

SUMCO(3436)

とにかく勢いがすごいです!3か月騰落率が157.8%と圧倒的で、20日平均売買代金も約654億円と極めて高い流動性があります。直近1か月でも63.8%上昇しており、需給の強さは抜群です。ただ、ROEがマイナスである点など、ファンダメンタルズよりも期待先行の側面が強いかもしれません。何がこの爆発的な買いを呼んでいるのか、具体的な材料の正体を精査したい銘柄です!

テクノフレックス(3449)

3か月で120.4%上昇と急伸しましたが、直近1か月では-12.1%と調整局面に入っています。売上高成長率が18.07%と好調で、ROEも12.15%と効率的な経営ができている点に注目です。急騰後の押し目形成か、あるいは材料の織り込み完了か。需給の転換点を探りたいところですね!

ニッポン高度紙工業(3891)

こちらも3か月で94.6%上昇しましたが、直近1か月は-13.3%と調整しています。売上高成長率が16.15%と高く、営業利益率も18.97%と高水準です。半導体関連などの外部環境の変化がきっかけになっている可能性があります。調整を経て再度買いが入るタイミングを待ちたい銘柄です!

フィックスターズ(3687)

3か月で94.5%の上昇を見せており、売上高成長率20.29%、ROE 23.58%という非常に強力な業績背景があります。PBRが8.6倍と評価は高いですが、それだけ市場の期待値が高いということですね。直近1か月はほぼ横ばい(-2.4%)で底堅く推移しており、次のきっかけを待っている状態に見えます!

RS Technologies(3445)

3か月で84.8%上昇し、さらに直近1か月でも21.2%と加速しています!売上高成長率が29.57%と今回抽出した銘柄の中でもトップクラスに高く、業績変化という強力な材料が株価を押し上げている可能性が高いです。需給の初動から上昇トレンドに乗っている印象ですね!

カカクコム(2371)

3か月で82.4%の上昇。営業利益率29.01%、ROE 28.93%と、稼ぐ力が非常に強い銘柄です。直近1か月も8.26%と堅調に推移しており、安定した需給バランスが見て取れます。バリュエーション(PBR 11.05倍)は高いですが、成長性がそれを正当化できるか確認したいところです!

弘電社(1948)

3か月で71.5%上昇しており、大型株ながら強い買いが入っています。売上高成長率も12.66%と堅調です。直近1か月は-0.52%とほぼ横ばいであり、急騰後の踊り場にいる状態と言えそうです。大口の需給変化が起きているのか注目したいですね!

ジェイ・エス・ビー(3480)

3か月で70.9%上昇し、さらに直近1か月では31.0%と急加速しています!売買代金も22億円超と活発です。配当利回り2.33%と配当面での下支えもありつつ、短期的な需給の改善が目立っています。この上昇のきっかけとなった材料が継続的なものかを見極めたいですね!

セクター偏りについて

今回の抽出結果を見ると、「金融商品取引業(不動産・リース関連)」の銘柄が多く含まれています。特に3436、3449、3445など、特定のセクターに資金が集まっている傾向が見て取れますね。業界全体のトレンドなのか、個別銘柄の特有の材料なのかを切り分けて考えることが大切です!

まとめ

今回ご紹介した銘柄は、どれも需給が大きく動き出しているエネルギッシュな銘柄ばかりです!ただ、すでに3か月で大幅に上昇しているため、「期待感」がどこまで価格に織り込まれているかを慎重に見極める必要があります。

動き始めた銘柄は要チェックですが、飛びつき買いは禁物です!まずは材料の中身をしっかり分析して、最適なタイミングを狙いましょう。

だって、材料はあっても、タイミングが全てなんです!

利回り以外に確認したい指標

  • 材料の特定 — 何が株価を動かしたか
  • 出来高の急増時期 — いつから注目されたか
  • 1か月騰落率 — 初動か高値圏か

本サイトの記事は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。