株価初動チェック|3か月で大きく動いた銘柄

直近3か月で株価が大きく動き流動性もある銘柄を、市場が材料を織り込み始めた候補として整理します。

なぜこの条件で抽出したか

3か月騰落率 10%以上

市場が何らかの材料を意識し始めている可能性がある銘柄を抽出します。

20日平均売買代金 1.5億円以上

株価変動に需給が伴っているかを確認するため、流動性の下限を設けています。

対象市場はプライム・スタンダード、データ基準日は2026-07-17です。

抽出結果(上位8銘柄)

銘柄コード銘柄名1M騰落率3M騰落率20日平均売買代金PERROE
4392FIG-16.2%224.4%1,672,796,86041.78.8%
6327北川精機-24.1%90.5%6,025,659,35064.3—%
3436SUMCO-5.7%86.8%83,509,295,315-2.0%
1948弘電社-0.7%78.7%519,870,15034.5—%
6976太陽誘電-47.1%77.9%392,556,426,525102.44.3%
6656インスペック12.4%74.5%221,782,40558.6—%
3480ジェイ・エス・ビー0.1%74.4%845,597,10036.912.4%
6480日本トムソン-24.2%74.2%2,187,585,21530.14.9%

※ JpStockAnalyzer スクリーニング結果。数値は記事生成時点のデータです。

こんにちは、早見 あかりです!

今日も市場の動きを全力でキャッチしています!「誰よりも早く材料を見抜く」のが私のモットーですからね!

今回は、直近3か月で株価が大きく動いていて、かつ売買代金もしっかり伴っている「需給の変化が見える銘柄」に注目してみたいと思います。単に上がっているだけでなく、市場の関心がどこに向いているのか、データから読み解いていきましょう!

銘柄ごとの注目ポイント

FIG(4392)

3か月騰落率が+224.4%と、驚異的な上昇を見せていますね!売買代金も約16.7億円と活発です。直近1か月は-16.2%と調整局面に入っていますが、これは急騰後の利益確定売りによる需給の整理かもしれません。売上成長率も10.8%と堅調なので、業績の変化を伴った上昇だったのか、それとも期待先行だったのか、押し目での底堅さを確認したい銘柄です!

北川精機(6327)

3か月で+90.5%と強い動きを見せています。売買代金も約60億円と非常に大きく、市場の注目度が極めて高いことがわかりますね。ただ、直近1か月は-24.1%と大きく押しています。PERが64.3倍と高めなので、期待値がかなり織り込まれている可能性があります。需給の転換点がどこにあるのか、慎重に見極めたいところです!

SUMCO(3436)

3か月騰落率+86.8%と、非常に勢いがあります。特筆すべきは20日平均売買代金が約835億円という圧倒的な流動性の高さです!これだけの資金が動いているということは、大きな材料を意識した動きと言えますね。直近1か月は-5.7%と落ち着いてきていますが、この巨大な需給の波が再び上に向かうきっかけがあるか注目です!

弘電社(1948)

3か月で+78.7%の上昇を見せています。売上成長率も12.7%と高く、業績の拡大が株価を押し上げている初動の可能性がありますね。直近1か月は-0.7%と横ばいで、非常に落ち着いた動きです。PER34.5倍という水準から見て、現在の株価が成長性をどこまで織り込んでいるのか、次の材料待ちの状態と言えそうです!

太陽誘電(6976)

3か月で+77.9%と大きく上昇していますが、直近1か月は-47.1%と急激な調整が入っています。売買代金は約3,925億円という桁違いの規模です!これほどの大商いを伴った下落は、需給の大きな変化を示唆しています。PERが102.4倍と非常に高い水準にあるため、バリュエーションの修正が進んでいる局面かもしれません。反転のきっかけを探りたい銘柄です!

インスペック(6656)

3か月で+74.5%の上昇に加え、直近1か月は+12.4%と再び上向きの兆しを見せています!売上成長率も10.7%と良好です。他の銘柄が調整する中で、独自の材料や需給の変化で初動を作れている可能性があるため、勢いに注目したいですね!

ジェイ・エス・ビー(3480)

3か月で+74.4%の上昇を見せています。ROEが12.4%と高く、営業利益率も10.1%と優秀な収益性を持っていますね。配当利回りも2.3%と、この中では比較的高めです。直近1か月は+0.1%と安定しており、業績の裏付けがある形での推移を期待したい銘柄です!

日本トムソン(6480)

3か月で+74.2%の上昇を見せています。売上成長率が15.9%と非常に高く、成長の勢いが感じられますね。PERは30.1倍、PBRは1.5倍と、他の高騰銘柄に比べると割安感があり、バリュエーション修正の余地も検討できそうです。直近1か月は-24.2%と調整していますが、業績成長が続くなら再浮上のきっかけを探りたいですね!

セクター偏りについて

今回の抽出銘柄を見ると、「プライム市場」の銘柄が多く、特に「半導体・電子部品関連(太陽誘電、北川精機など)」や「機械関連」に強い動きが見られます。ハイテク・製造業セクターへの資金流入が、現在の市場の大きなテーマの一つになっていることが伺えますね!

まとめ

全体的に、3か月で大きく上昇した銘柄が多く、市場の関心が非常に高いことがわかります。しかし、「材料はあっても、タイミングが全てなんです!」

急騰した後の調整局面にある銘柄も多いため、単に「上がっているから」と飛びつくのは危険です。業績の変化が伴っているのか、それとも期待だけで買われているのか、そして需給が再び上を向くきっかけ(初動)はいつなのか。動き始めた銘柄は要チェックですが、材料の中身をしっかり見極めたい候補群として捉えておきましょう!

利回り以外に確認したい指標

  • 材料の特定 — 何が株価を動かしたか
  • 出来高の急増時期 — いつから注目されたか
  • 1か月騰落率 — 初動か高値圏か

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