超流動性スイング候補|出入りしやすい銘柄
売買代金が非常に大きく、直近に値動きがある銘柄を、流動性重視のスイングトレード向けに整理します。
なぜこの条件で抽出したか
20日平均売買代金 5億円以上
スイングの出入りがしやすい、非常に流動性の高い銘柄に絞ります。
1か月騰落率 1.5%以上
流動性がある銘柄のうち、直近にスイングの余地がある値動きを確認します。
対象市場はプライム、データ基準日は2026-08-07です。
抽出結果(上位8銘柄)
| 銘柄コード | 銘柄名 | 配当利回り | 自己資本比率 | 営業利益率 | ROE | PER |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6857 | アドバンテスト | 0.2% | 67.9% | 44.2% | 47.2% | 62.7 |
| 5803 | フジクラ | 0.7% | 57.8% | 16.0% | 28.0% | 54.6 |
| 8306 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2.7% | 5.2% | —% | 10.9% | 16.8 |
| 8411 | みずほフィナンシャルグループ | 1.8% | 3.7% | —% | 11.0% | 16.8 |
| 5801 | 古河電気工業 | 0.6% | 39.1% | 4.9% | 17.4% | 37.4 |
| 7974 | 任天堂 | 2.7% | 77.6% | 15.6% | 14.4% | 22.1 |
| 6501 | 日立製作所 | 1.0% | 43.7% | 11.3% | 12.2% | 31.8 |
| 6861 | キーエンス | 0.6% | 94.6% | 51.0% | 12.8% | 46.4 |
※ JpStockAnalyzer スクリーニング結果。数値は記事生成時点のデータです。
こんにちは、駿風 りんです。
数日から数週間のスイングトレードを前提に、流動性が高く、直近で値動きの兆しが見える銘柄をチェックしていきます。長期保有ではなく、あくまでトレンドに乗って素早く利益を狙い、リスクを管理するのが私のスタイルです。
銘柄ごとの注目ポイント
アドバンテスト(6857)
圧倒的な流動性が魅力です。20日平均売買代金が約2,978億円と桁違いで、スイングの出入りは非常にスムーズでしょう。1か月騰落率も+11.4%と強いトレンドを示しています。ただし、PER 62.7倍、PBR 22.4倍という数値からは、かなりの期待値が織り込まれている過熱感も否定できません。急な押し目には注意が必要です。
フジクラ(5803)
1か月騰落率は+2.2%と緩やかですが、売買代金は非常に大きく、流動性は十分です。3か月騰落率が-20.2%と低迷しているため、底打ちからの反転を狙う局面かもしれません。ただし、トレンドの継続性を確認するには、もう少し明確な買いシグナルが欲しいところです。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
銀行セクターの中でも非常に安定した流動性を持っています。1か月騰落率は+3.4%と堅調で、3か月騰落率も+24.5%と上昇トレンドの中にあります。PER 16.8倍、PBR 1.8倍と指標面での過熱感は低く、スイングの対象として検討しやすい銘柄といえます。
みずほフィナンシャルグループ(8411)
三菱UFJと同様に、銀行セクターとしての安定感があります。3か月騰落率が+21.9%と勢いがあり、直近1か月も+2.7%とトレンドを維持しています。流動性も高く、大きな資金を動かす際も安心感がありますが、急激な上昇による短期的な調整リスクは常に念頭に置くべきです。
古河電気工業(5801)
非鉄金属セクターとして注目です。1か月騰落率は+5.0%と、今回のリストの中でも比較的強い動きを見せています。一方で3か月騰落率は-16.7%となっており、直近の戻り歩調が本物かどうかを見極める必要があります。損切りラインを早めに設定して臨みたい銘柄です。
任天堂(7974)
売上成長率が98.6%と驚異的な数字を叩き出しており、勢いがあります。1か月騰落率も+12.5%と高く、トレンドの継続性が期待できます。流動性も十分ですが、直近の上昇スピードが速いため、高値掴みにならないようエントリーのタイミングには細心の注意を払いたいです。
日立製作所(6501)
電機セクターとして非常に強力な動きを見せています。1か月騰落率は+13.7%と高く、トレンドに乗っている状態です。売買代金も潤沢で、スイングトレードにおける「流動性の確保」という条件を完璧に満たしています。ただし、過熱感が出やすい局面でもあるため、利確のタイミングが重要になります。
キーエンス(6861)
非常に高い営業利益率51.0%を誇る優良銘柄ですが、株価水準も高く、スイングとしては値動きの重さに注意が必要です。1か月騰落率は+8.9%と上昇していますが、PER 46.4倍という評価から、少しの悪材料で調整が入るリスクも考慮しておかなければなりません。
セクター偏りについて
今回の抽出銘柄を見ると、電機・半導体関連と銀行セクターに大きく偏っています。これは現在の市場の資金流入が、成長期待の高いハイテク株と、金利動向に敏感な金融株に集中していることを示唆しています。セクターごとのトレンドの違いを意識することが、スイング成功の鍵になります。
まとめ
今回挙げた銘柄は、どれも流動性が高く、スイングトレードの土俵に乗る準備ができているものばかりです。しかし、勢いがある銘柄ほど、逆行した時のスピードも速くなります。「入るタイミングと、出る勇気。それがスイングの全て。」入りやすく出やすい銘柄こそ、損切りラインを先に決めてから狙いたい候補群です。
利回り以外に確認したい指標
- スプレッド — 売買の滑りやすさ
- ATR — 損切り幅の目安
- 直近の値動きパターン — レンジかトレンドか
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