押し目スイング候補|中期上昇後の調整銘柄
3か月では上昇しているが直近1か月は調整している銘柄を、押し目買いの観点から整理します。
なぜこの条件で抽出したか
3か月騰落率 5%以上
中期トレンドは上向きの銘柄を中心に候補を絞ります。
1か月騰落率 0%以下
直近で一時的な調整が入っている銘柄を、押し目候補として抽出します。
対象市場はプライム、データ基準日は2026-08-21です。
抽出結果(上位8銘柄)
| 銘柄コード | 銘柄名 | 1M騰落率 | 3M騰落率 | 20日平均売買代金 | PER | ROE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3480 | ジェイ・エス・ビー | -0.4% | 50.7% | 604,571,000 | 36.8 | 12.4% |
| 9304 | 澁澤倉庫 | -6.9% | 42.0% | 525,302,395 | 17.8 | 9.3% |
| 6237 | イワキポンプ | -7.3% | 38.8% | 1,124,168,300 | 20.2 | 11.7% |
| 3086 | J.フロント リテイリング | -8.6% | 35.8% | 3,007,624,593 | 26.8 | 6.8% |
| 8136 | サンリオ | -0.3% | 35.3% | 37,648,511,250 | 26.3 | 35.1% |
| 7245 | 大同メタル工業 | -2.1% | 33.1% | 725,705,370 | 13.7 | 5.4% |
| 4413 | ボードルア | -1.9% | 31.8% | 922,646,535 | 38.4 | 31.8% |
| 9247 | TREホールディングス | -8.7% | 31.4% | 529,780,340 | 6.5 | 17.8% |
※ JpStockAnalyzer スクリーニング結果。数値は記事生成時点のデータです。
こんにちは、駿風 りんです。
数日から数週間のスイングトレードを前提に、今の市場で「押し目」になりそうな銘柄を分析します。長期保有の話はしません。私は、風のように素早くトレンドに乗るのが好きなんです。
銘柄ごとの注目ポイント
ジェイ・エス・ビー(3480)
3か月騰落率が+50.7%と非常に強い上昇トレンドにあります。直近1か月は-0.4%と、ほぼ横ばいの調整局面。流動性も十分で、押し目買いのチャンスを伺える位置です。ただし、PBRが4.1倍とやや割高感があるため、過熱感が完全に冷めているかを見極める必要があります。
澁澤倉庫(9304)
中期トレンドは+42.0%と良好ですが、直近1か月は-6.9%と調整が進んでいます。配当利回りが4.0%と高く、下値の支えが期待できそうです。PERも17.8倍と極端な過熱感はなく、スイングの対象として検討しやすい銘柄です。
イワキポンプ(6237)
3か月で+38.8%の上昇に対し、直近1か月は-7.3%の下落。売買代金が11億円を超えており、流動性は非常に高いです。ROEも11.7%と効率的な経営が続いています。調整がどこまで続くか、反転のサインを確認したいところです。
J.フロント リテイリング(3086)
直近1か月の下落が-8.6%と、今回のリストの中では比較的深い調整を見せています。一方で3か月騰落率は+35.8%とトレンドは崩れていません。売買代金が非常に大きく、機敏に動ける銘柄ですが、下げ止まりの根拠をしっかり見極める必要があります。
サンリオ(8136)
驚異的なROE 35.1%を誇る成長株です。3か月で+35.3%と上昇していますが、直近1か月は-0.3%と足踏み状態。流動性は圧倒的ですが、PBRが8.7倍と非常に高いため、少しの悪材料でも損切りリスクが高まります。スピード感のあるトレードが求められます。
大同メタル工業(7245)
PBR 0.7倍と、資産価値から見て割安感が強い銘柄です。3か月で+33.1%上昇した後、直近は-2.1%の調整。配当利回りも2.8%あり、下値リスクを抑えつつスイングを狙える可能性があります。
ボードルア(4413)
売上成長率が49.6%と非常に高く、勢いのある銘柄です。3か月で+31.8%上昇していますが、直近は-1.9%の微調整。PBR 11.7倍という高い評価を受けているため、トレンドが崩れた時の逃げ足(損切り)の速さが重要になります。
TREホールディングス(9247)
PER 6.5倍と割安感が目立ちます。3か月で+31.4%の上昇に対し、直近1か月は-8.7%としっかり調整が入っています。トレンドの継続性は高いと考えられますが、急な反落に備えたリスク管理が必要です。
セクター偏りについて
今回の抽出銘柄はプライム市場の銘柄が多く、流動性が確保されているため、スイングトレードに適した環境です。不動産や機械、情報通信などセクターは分散されていますが、全体として「強いトレンドを持った銘柄が、一時的な調整(押し目)に入っている」という共通点があります。
まとめ
全体的に、中期的な上昇トレンドは維持しつつも、直近では少し息切れしている銘柄が揃いました。トレンドは続いているけれど、ちょっと休んでいる銘柄。入るタイミングを慎重に見たい候補群です。
「入るタイミングと、出る勇気。それがスイングの全て。」
利回り以外に確認したい指標
- 調整の理由 — 一時的な売りかトレンド転換か
- 25日移動平均線 — サポート付近か
- 出来高 — 調整時に出来高は減っているか
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