スイング向け銘柄チェック|値幅と流動性から見た候補
数日〜数週間のスイングトレード向けに、値動きと流動性のバランスが良い銘柄を整理します。
なぜこの条件で抽出したか
1か月騰落率 2%以上
直近に値動きがある銘柄を中心に、スイングの余地を探します。
20日平均売買代金 3億円以上
エントリー・イグジットしやすい流動性を確保します。
対象市場はプライム、データ基準日は2026-10-02です。
抽出結果(上位8銘柄)
| 銘柄コード | 銘柄名 | 1M騰落率 | 3M騰落率 | 20日平均売買代金 | PER | ROE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6191 | エアトリ | 83.6% | 82.0% | 1,447,026,955 | 18.7 | 11.7% |
| 8848 | レオパレス21 | 54.9% | 56.6% | 1,701,688,405 | 24.2 | 36.7% |
| 7475 | アルビス | 49.3% | 50.3% | 337,486,750 | 23.9 | 4.0% |
| 6779 | 日本電波工業 | 31.8% | 4.8% | 2,285,837,705 | 40.5 | 6.5% |
| 6787 | メイコー | 28.6% | -16.5% | 11,160,028,250 | 31.5 | 14.5% |
| 7552 | ハピネット | 27.6% | 64.2% | 803,658,950 | 21.8 | 16.7% |
| 8387 | 四国銀行 | 27.1% | 50.9% | 952,206,300 | 11.2 | 9.1% |
| 8344 | 山形銀行 | 24.0% | 46.4% | 895,371,300 | 26.9 | 4.3% |
※ JpStockAnalyzer スクリーニング結果。数値は記事生成時点のデータです。
こんにちは、駿風 りんです。
数日から数週間のスイングトレードを目的とした、直近のトレンドが強い銘柄群をチェックしました。流動性が高く、値動きもしっかりしているものを選んでいます。長期保有ではなく、あくまで短期的な波に乗るための分析です。
銘柄ごとの注目ポイント
エアトリ(6191)
1か月騰落率が83.6%と、驚異的な上昇を見せています。20日平均売買代金も約14.5億円と非常に高く、流動性は申し分ありません。ただし、短期間での急騰による過熱感は無視できません。トレンドの継続性を確認しつつ、押し目待ちか、あるいは高値掴みのリスクを慎重に見極める必要があります。
レオパレス21(8848)
1か月で54.9%の上昇。ROEが36.7%と非常に高く、資本効率の良さが株価を押し上げている印象です。売買代金も約17億円あり、エントリー・イグジットともにスムーズに行えそうです。上昇トレンドは強力ですが、PBRが6.7倍と割高感が出てきているため、急な反落への警戒は必須です。
アルビス(7475)
1か月で49.3%の上昇。売買代金は約3.4億円と、今回のリストの中ではやや控えめですが、スイングの対象としては十分な流動性があります。PBR 1.0倍と指標面での割安感があり、トレンドが継続すればさらなる上値も期待できそうです。
日本電波工業(6779)
1か月で31.8%の上昇。売買代金が約22.8億円と非常に潤沢で、機関投資家の動きも感じられる規模感です。PER 40.5倍とやや割高な水準にあるため、トレンドが崩れた際の損切りラインを明確に設定しておくべき銘柄といえます。
メイコー(6787)
売買代金が約111億円と、圧倒的な流動性を誇ります。1か月で28.6%上昇していますが、3か月騰落率は-16.5%となっており、直近の反発局面にあることがわかります。底打ちからのリバウンド狙いとしては面白いですが、トレンドが完全に上向いたかを見極める機敏さが求められます。
ハピネット(7552)
3か月騰落率が64.2%と、中長期的な上昇トレンドの中にあります。1か月でも27.6%の上昇を維持しており、勢いがあります。売買代金も約8億円と安定しています。成長率(Sales Growth Rate)も20.5%と高く、トレンドの継続性は期待できそうです。
四国銀行(8387)
1か月で27.1%の上昇。PER 11.2倍、PBR 1.0倍と、指標面では非常に落ち着いた水準です。売買代金も約9.5億円あり、銀行セクターの中での資金流入が感じられます。急騰というよりは、着実なトレンド形成を狙いたい銘柄です。
山形銀行(8344)
四国銀行と同様に、1か月で24.0%の上昇を見せています。PER 26.9倍とやや高めですが、売買代金は約9.0億円確保されています。銀行セクター全体への資金流入に乗る形でのスイングが検討できそうです。
セクター偏りについて
今回の抽出銘柄を見ると、銀行セクター(四国銀行、山形銀行)や電子部品・半導体関連(日本電波工業、メイコー)に一定の集まりが見られます。セクター全体に資金が回っている局面では、個別銘柄の動きも加速しやすいので注意深く観察したいところです。
まとめ
全体的に直近の値動きが非常に強い銘柄が揃いました。勢いがある反面、どこまで買われすぎているかという過熱感との戦いでもあります。
「入るタイミングと、出る勇気。それがスイングの全て。」
高値で飛びつくのではなく、トレンドを確認してから入り、想定外の動きには即座に逃げる。損切りラインを先に決めてから候補を見たい銘柄群です。
利回り以外に確認したい指標
- RSI — 買われすぎ・売られすぎの水準
- ATR — 値幅と損切り幅の目安
- 直近高値・安値 — サポート・レジスタンスの位置
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